令和第一号となる所沢市医師会報5月号がまもなく出版されます。村上光伸先生撮影の表紙の敷島公園のバラの写真には、凛として存在感と生命力を感じますし、並里先生の帯状疱疹は興味深く拝見しました。私は平成17-18年頃(明確な時期を忘れました)から所沢看護専門学校での講義を委嘱され、アレルギーと膠原病の講義をしています。毎年、講義用のスライドをupdateし、試験問題もその年に実施された国家試験問題をできるだけ多く取り入れるようにしている。良い講義(自己評価)ができると学生はとても注目して聞いてくれるが、惰性で準備不足で臨むと寝てしまう学生が多い。赤津先生の所看・所准便り(第16報)には学校運営の厳しさとスタッフの大変な努力が感じられる。少しでもお役に立てる様、貢献して参りたい。

 

令和元年5月12日

ひろせクリニック

廣瀬 恒